ARで見る絵金と河田小龍の作品

2020年7月18日（土）より、

龍馬歴史館と絵金派アートギャラリーの2館で

「　夏のAR展示館　」を開催しています

 

絵金派アートギャラリーでは、

そのAR（拡張現実）の技術を使ったコンテンツを

3つの作品でお楽しみいただけます☆

 

ARコンテンツは

お手持ちのスマートフォンから専用アプリを開き、

そのアプリ内のスキャン画面を

絵にかざしてスキャンすると、

画面の中で絵が動き出します

 

 

 

ARでお楽しみいただける3作品のうち、

1点をご紹介いたします！

 

この襖絵は香美市の民家にて発見された

絵金筆の作品です

 

 

　作品名「　四季美人図　秋　」

 

 

赤い着物を着た女性が

日本舞踊で扇子投げをしているところが

描かれています

 

四季美人図は他にも

「　春　」、「　夏　」、「　冬　」があり、

4点で1組の作品です

 

そして、この「　四季美人図　秋　」の

裏面がこちら!

 

 

作品名「　犬と戯れ合う女　」

 

 

こちらは河田小龍が描いた作品です

 

河田小龍は絵金と同じく

幕末から明治にかけて活躍した

土佐の絵師です

 

小龍は13歳の頃、

島本蘭渓に入門しましたが、

その頃に絵金と出会い、絵金からも

画技を学んだといわれています

 

小龍は一回り年上の絵金を兄事し、

絵金は小龍を弟子と言っていたようです

 

1枚の襖絵に、

絵金と小龍が描いた作品は

絵金派アートギャラリーでしか見られません！

 

 

この河田小龍の「　犬と戯れ合う女　」は

絵金の作品の裏面に描かれているため、

普段は展示館では見ることができませんが、

夏のAR展示館では

スマホ越しにご覧いただけます☆

 

AR展示館は

龍馬歴史館でも開催中で、

ARを用いて幕イケキャラのスタンプラリーを

お楽しみいただけます

 

6体のキャラを集めると

幕イケオリジナルの待ち受け画面を

取得できます☆

 

そして、その待ち受け画面を

総合窓口にお持ちいただけると、

絵金派アートギャラリーへ

半額で入館できる半額券を

お渡ししております☆

 

ぜひ、この機会に

絵金派アートギャラリーを

お楽しみください！

 

 

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