日本刀が由来の言葉

 

龍馬歴史館2階 龍馬有縁資料館では

11月1日(日)より

企画展「刀剣イズム」を開催しています

 

今回の企画展では

打刀5点、脇差5点、槍3点、

そして、作刀するうえで欠かせない

玉鋼」も展示しています

 

今は、日本刀そのものを

身近に感じることは少ないですが、

慣用句には

日本刀が由来となっている言葉があります

 

今回はそういった

日本刀にまつわる慣用句を

いくつか紹介します

 

①「鎬(しのぎ)を削る」

  意味:激しく争う 

  [旺文社 国語辞典より引用]

 

この言葉を映画やドラマなどで

耳にされた方も多いのではないでしょうか?

 

鎬(しのぎ)が強くぶつかり合って

削り取られるほど、

切り合うことが由来です

 

その鎬(しのぎ)は、

下の画像の刃先と

棟(むね 、又は峰(みね))の間にあります

 

2020年11月ブログ用写真(刀身)

 

 

②「切羽(せっぱ)詰まる」

意味:差し迫って土壇場になる

  [旺文社 国語辞典より引用]

 

この言葉は、家庭や仕事など日常で

よく聞かれるのではないでしょうか?

 

切羽とは、

鍔(つば)を挟むように

装着されている薄い板金のことで、

鍔(つば)がたつきを調整し

柄(つか)に鍔(つば)を

固定させる役割があります

 

2020年11月ブログ用写真(切羽)

 

日本刀が由来の言葉は他にも、

とんちんかん

元の鞘に収まる

など多くあります

 

今は日本刀を振るう時代ではありませんが、

こうして言葉として

私達の身近に残っているんですね☆

 

 

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