今回は、少し怖いお話しをさせていただきます
アクトランドのある香南市に残る
妖怪の話しでございます
皆様は、土佐の3大妖魔をご存じでしょうか?
「 勝賀瀬のあかがしら 」
「 本山の白姥 」
そして、この香南市に伝わる
「 笑い女 」です
江戸時代末期から明治時代初期に
書かれました「土佐化物絵本」という
妖怪絵巻にも書かれている妖怪です
毎月、1日、9日、17日に山に入ると
この妖怪に会い、
半死半生になってしまうと
言われています
ある時、樋口関大夫という人物が
この言い伝えを無視し、
山に入っていきました。
すると、山道に
女がうずくまっていました
関大夫が女に声をかけると、
女は・・・
「 ひ・ 」
「 ひ、 ひ、 」
「 ひ、 ひ、 ひ、 」
「 ひ、 ひ、 ひ、 ひ、 」
笑い出しました
「さては、お前が「笑い女」だなっ!」
次第に笑い声は高くなり、
周りの石、植物、水、風までもが
大笑いしているように
笑い声が轟きだしたのです
「 ぎゃ~~~、
たすけてくれ~~~~~~~~~ 」
家に逃げ帰っても
関太夫が死ぬまで、
その笑い声は耳に残っていたという事です
この「笑い女」の
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