皆様、こんにちは。
数日お天気がすぐれませんでしたが、今日は良いお天気に恵まれた香南市です。
昨日のブログにも書きましたが、今週金曜日に一般公開されます「北辰一刀流長刀兵法目録」で
すが、本日もあちこちからお問い合わせのお電話を頂きました。
私たちスタッフも公開に向けていろいろと準備をしております。
レインボーショップ(売店)内も、このような感じで「龍馬コーナー」をどんな風にしようか?な
どとスタッフが頭を悩ませております。
当園にご来園下さったお客様が、お気づきになられたかどうかわかりませんが、ショップ内に
は、書籍も充実しております。
先日の記者発表でご説明下さいました京都国立博物館の宮川禎一先生の「坂本龍馬からの手紙」
も置いております。(記者発表の際の宮川先生です)
『はからずも』
龍馬の手紙でもっとも多く用いられた表現である。龍馬は手紙で何を伝えようとしたのか。手紙に托された龍馬の真実を探る。百四十通ほど残る坂本龍馬の手紙全体を見わたしてみると、彼がもっとも多く用いたのはおそらく「はからずも」という表現ではないでしょうか。現代語としては「突然に」や「思いもかけず」とは訳してみましたが、あまりにも多く現れていましたので、後半では「はからずも」のままに使いました。はからずも寺田屋で襲われ、はからずもイロハ丸は沈み等々。すなわち龍馬の心根では常に予期せぬ事態に巻き込まれてとの想いが強かったものと推察します。と帯に書かれており、読む前からなんだかワクワクします。
ぜひこの機会に読んでみられませんか?
学生向きの分かりやすい龍馬本もございます。
他にも様々な龍馬ファン必見の単行本がございますので、足を止めてご覧下さいませ。
【本日の大五郎】
大好きな館長に甘えるの巻!!
よかったね、大ちゃん。