ニーオアフリカンギャラリー

こんにちは。

今日は、少し珍しい館をご紹介いたします。

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はい、こちらは、「ニーオアフリカンギャラリー」でございます。

ニーオアフリカンギャラリー

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こちらは、西アフリカ・ガーナ共和国の芸術家フランク・ニーオによって創造・確立された独自のハイレリーフ(浮彫絵画)作品は、ブロンズ(青銅)、アルミニウム(軽銀)、カッパー(銅)、ブラス(真鍮)の4種の金属によって描き出すアフリカン・テイストの作風が魅力的です。

動物, 人物, 風土, 宗教, 科学などバラエティに富んだ題材を、壁掛け式の額装レリーフや立像、手の平サイズの置物など、さまざまな形態で表現しています。親日家であるニーオには、和のテーマも少なくありません。

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こちらの館は、特に照明にこだわり、なんともいえぬ陰影が作品をより美しく引き立たせているかと思います。

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中には、思わず「あれ?」と思ってしまう作品もあります。

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日本でも有名な「見ザル、言わザル、聞かザル」ですが、タイトルには「もっと賢い4匹のサル」とあります。

さて、4匹目のサルですが、・・・下半身を押さえておりますね。

「しザル」「せザル」とも言われ、禁欲を示しているとも言われています。

世界で見ると、中国や台湾のほうでは、4匹目のサルは後ろで手を組んでいるものもあります。

これは「手出しをしない」などの意味合いがあるようですね。

ちょっとそんなことも考えながら見て頂くと楽しいかもしれません。

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こんな素敵な作品もございます。

実際に見て頂くと、ブロンズ(青銅)、アルミニウム(軽銀)、カッパー(銅)、ブラス(真鍮)の融合が大変美しく素敵な作品に圧倒されます。

ぜひとも、こちらの館にも足をお運び下さいませ。

【本日の大五郎】

まだ梅雨が明けてない香南市ですが、大五郎様は夏先取りのお召し物で男らしくランニングでございます。

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「早く梅雨明けして、来てくれたお友達と遊びたいよ♪」と大五郎様が申しております。

梅雨明けも、あと少し!!

皆様が元気いっぱいでお越しくださるのをお待ちしております。

 

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