8月31日まで開催している企画展
「アクトランドで発見!江戸文化っておもしろい!」
は、江戸文化はもとより、「鳥獣戯画」にまつわる
作品の展示が大変貴重です。
「鳥獣戯画」の中に昔の文化が見られる面白さ。
そして、「鳥獣戯画」以外にも、様々な作家による
戯画が江戸時代に描かれており、それらがまるで
今の「マンガ」のルーツでもあるように思えます。
戯画の展示の中でも「河鍋狂斎」という絵師による戯画は、
その良い例かと思います。
「犬も歩けば棒にあたる」
「のみの頭をおので割る」
といった、「ことわざ」を戯画で表現したもの。
言葉を大きく飛躍させ、ユーモアと皮肉たっぷりに描いています。
犬が棒にもあたってるけれど?
おじさんにもあたってる?
どろぼう??
だじゃれ??
とにかく大騒ぎに遭遇したように思えます。
現代の人が見ても、
「どんな状況やねん!」と
思わず突っ込みたくなったり、
くすっと笑ってしまったり。
「鳥獣戯画」をはじめ、
よくよく見ると「戯画」って、
いちいちお茶目なのです(*^-^*)
当時の絵師の発想で描かれたと思うと
もっともっと面白く感じられます!(*^▽^*)
ぜひぜひ、お茶目な戯画の世界に触れてください!
企画展「アクトランドで発見!江戸文化っておもしろい」の
詳細はこちら↓
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