幕末の天才絵師「絵金」!!

皆様こんにちは。
志国高知幕末維新博を開催中の高知。
地域会場では様々な企画展が開催されています。
4月22日(土)から高知県立美術館では
ゴールドマン・コレクションこれぞ暁斎 !が開催になります。
暁斎展また、同時開催で3月30日から始まっているコレクション展もうひとつの絵金では河鍋暁斎と同じく幕末維新期を生きた土佐の町絵師、弘瀬金蔵(通称:絵金)を中心に芝居絵屏風をめぐる土佐の文化も紹介されています。
もう一つの絵金時期は違えども前村洞和に学んだ暁斎の兄弟子 絵金
アクトランドには絵金をはじめ同時代に活躍した人物の作品を展示している
絵金派アートギャラリーがございます。DSC_0653芝居絵屏風をはじめ美人図、襖絵、風俗図など約70点を展示しており
なかでも芝居絵屏風は絵金自ら開発した絵の具の極彩色、大胆に空間を演出する遠近法、時間を超越した構成力(異時同図法)、登場人物の躍動美とほとばしる情念など斬新な画風をお楽しみいただけます。DSC_0656闇を彩る鬼才の輝き 絵金ならではの独創的な世界観をみなさま是非ご覧ください!!