創造広場 アクトランド

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観る世界クラシックカー博物館

100年前のクラシックカーが勢揃い

60年という時間と情熱をかけて収集した、「フォードモデルT」を始めとするクラシックカー(1907~53年)18台と、「マツダコスモスポーツ」などの近代車(1965~82年)4台の計22台を展示しています。一台一台の個性と魅力にあふれる造形をお楽しみください。

  • 写真:世界クラシックカー博物館

    1.女性に優しいオシャレな3座オープンカー「シトロエン 5CV-C3 ガブリオレ」

  • 写真:世界クラシックカー博物館

    2.世界に2台しか現存しない華やかな小型車「フィアル モデルA(6/8HP)」

  • 写真:世界クラシックカー博物館

    3.モータリゼーションを起こした革命的名車「フォード モデルT(T型)」

  • 写真:世界クラシックカー博物館

    4.品質重視の高級車キャデラックの小型車「キャデラック モデルM」

  • 写真:世界クラシックカー博物館

    5. 1930年代のル・マン24時間レースで活躍「シンガー9 ル・マン レプリカ」

  • 写真:世界クラシックカー博物館

    6.日本の技術者魂”夢のエンジン”を実用化「マツダ コスモスポーツ L10B」

自動車黎明期のエンジニアリングに学ぶ

1907年に製造されたイタリアの超稀少車「フィアル モデルA」を最古車に、歴史ある車が勢揃いしています。デザイン性や当時の素材・技術など、100年前のエンジニアリングは科学技術を創造する「感性」が大きく刺激されます。

希少な車の数々

1930年代のル・マン24時間耐久レースで活躍した「シンガー9 ル・マン レプリカ」や、世界でもここでしか展示されていないと言われる1907年式イタリア製「フィアル モデルA(6/8HP)」など、希少価値の高い車が館内に所狭しと並んでいます。

写真:世界クラシックカー博物館

20世紀を加速させた機械文化遺産

道路を自由に走れる自動車を求めて、世界中の研究者達は開発に熱中しました。そして出来上がりを競い合い、技術は急速に発展していきます。当館ではそういった自動車の歴史に触れ、学び、楽しむことができます。

【近日リニューアル】クラシックカー初心者も分かりやすい解説

自動車開発者が取り組んだ情熱に焦点をあてながら、自動車の歴史や時代背景を織り込んだ解説になります。動画などを用いた分かりやすい解説で、クラシックカー初心者の方も楽しめる展示館に。

写真:世界クラシックカー博物館