龍馬歴史館

龍馬歴史館

時空を超えて龍馬の「生き様」を見届ける
~激動の生涯を等身大の蝋人形でリアルに再現~

坂本龍馬

世界で唯一、龍馬の生涯が体感できる場所

坂本龍馬が疾風の如く駆け抜けた33年の人生を「龍馬劇場」として再現。27コマの歴史的場面に厳選し、120体を超える蝋人形の演出で、生誕から終焉までを立体的かつ鮮やかに表現しています。蝋人形には豊かな体形演出を施し、光や音の効果を与えて“命を吹き込み”、臨場感溢れる劇場空間で龍馬の生涯を魅せています。子供から大人まで、龍馬の一生を立体的に鑑賞して理解できる唯一の施設です。

また、「龍馬有縁資料館」を併設し、「北辰一刀流長刀兵法目録」をはじめ、龍馬所縁の資料や、幕末の土佐藩の貴重な史料、有名人の書・絵画・物品などを展示し、最後には体験コーナーも設けて充実させています。

龍馬歴史館 場面一覧

第1幕 建依別に男ありき 第10幕 時局開眼 第19幕 寺田屋事件
第2幕 長宗我部から山内へ 第11幕 土佐勤王党の結成 第20幕 新撰組の台頭
第3幕 富豪才谷屋 第12幕 姉・栄の自刃 第21幕 龍馬結婚
第4幕 龍馬誕生 第13幕 吉田東洋暗殺 第22幕 日本初の新婚旅行
第5幕 落ちこぼれ龍馬 第14幕 勝海舟と出会う 第23幕 清風亭の会談
第6幕 野市の志士たち 第15幕 人斬り以蔵 第24幕 船中八策
第7幕 鏡川での水練 第16幕 武市半平太投獄 第25幕 大政奉還
第8幕 土佐の偉人たち 第17幕 亀山社中の創設 第26幕 近江屋の惨劇
第9幕 江戸で剣術修行 第18幕 薩長同盟の成立 第27幕 時代を超えて

生まれ変わった「龍馬歴史館」

龍馬歴史館 館内写真

龍馬歴史館は、瀬戸大橋が開通したばかりの1988年(昭和63年)11月23日にオープン。それから20年以上、坂本龍馬の人生を追体験できる唯一のミュージアムとして運営されてきました。2012年からは、アクトランドの主力展示館として生まれ変わるために一時休館。3年後のアクトランドの開園に併せて、日本中に龍馬の足跡を知らしめるための希少な展示館として、ふたたびオープンしました。

龍馬歴史館は今回のリニューアルによって、さらなるパワーアップを遂げています。時代の息吹を感じられるように躍動感あふれる形に再設計・再配置された蝋人形と舞台セット、細部にまでこだわり当時の“風情”までも再現した小道具の数々、音と光に工夫を凝らし迫力十分のステージを実現した特殊な演出装置など、数え上げたらきりがありません。さりげなく置かれた小道具が、実は非常に貴重な品ということも少なくありません。以前の龍馬歴史館とは全く異なる雰囲気に驚く方も多いようです。旧来からの龍馬歴史館ファンの方は、ぜひどこが変わったのか、その目と耳で確かめてみてください。

蝋人形

人間国宝級の芸術家によるリアルな蝋人形

龍馬歴史館に配置された蝋人形は、それぞれの人物の微細な特徴まで再現した精巧なものです。例えば、蝋人形の髪の毛には、似た素材ではなく実際の人間の髪が使われています。息遣いまで聞こえてきそうな本物と見まがうばかりの生々しい蝋人形は、こうした特殊な素材・技術を駆使して作られています。

その作者は、台湾の「国有文化財級の芸術家」として高名な林健成(リン・ゲンシン)氏。芸術作品としての完成度も堪能してください。

林健成(リン・ゲンシン)

蝋人形製作において「国有文化財級の芸術家」として著名。国立芸術専門美工科(現国立台湾芸術大学)を卒業し、世界的に知られる彫刻家、楊英風氏に学ぶ。全国十代青年賞を受賞。国内外で多数の蝋人形を製作・展示している。アクトランドでは、龍馬歴史館だけでなく、世界偉人館の蝋人形も製作した。

ここにしかない史料が続々!「龍馬有縁資料館」

有縁資料館

「龍馬有縁資料館」では、龍馬に関する稀少な史料、幕末や土佐藩の貴重な文物などを展示しています。通常なかなか目にすることのできない珍しい品々もあり、さながら宝探しのような楽しさもあります。龍馬の人生を体験した後は、ぜひここで当時の文献や道具に触れてみましょう。

  • 坂本龍馬脱藩赦免状として伝わる書状
  • 乙女が愛用したと言われる木剣
  • 浦賀に来航したペリーが携えてきた大統領の親書の写し
  • 武市瑞山が使用したと言われる筆立
  • 西郷隆盛や木戸孝允の書
  • 偽文書として有名な高杉・平野・西郷手配書
  • 高知城の創案図
  • 山内容堂公旧邸 散田邸茶室の欄間

超希少!北辰一刀流長刀兵法目録

龍馬有縁資料館には、とても貴重な「北辰一刀流長刀兵法目録(ほくしんいっとうりゅうなぎなたへいほうもくろく)」を展示しています。これは、龍馬が千葉道場で修業した際に送られた免状で、龍馬が剣の達人であったことを示す巻物です。何年も行方不明になっていましたが、2015年アクトランドで展示されることになりました。詳しくはこちらをご覧ください。

※史料保存のため、レプリカ展示の場合がございます。現物をご覧になりたい方は、あらかじめ展示スケジュールをお問い合わせください。

実物大の龍馬と遊ぶ!「ふれあいコーナー」

龍馬スタンプ

龍馬と出会う旅の締めくくりとして、特別な空間をご用意しました。それが実物大の龍馬と触れ合える「ふれあいコーナー」です。肩を組んで記念撮影する「写真龍馬」、握手をすると龍馬が喋る「握手龍馬」、龍馬歴史館の来館記念にスタンプを押せる「スタンプ龍馬」などがあり、さらに龍馬に願いを届けるオリジナル絵馬やおみくじの飴玉などもご用意しています。ぜひ、時代を超えて蘇った龍馬と触れ合ってみてはいかがでしょうか。

幕末の偉人達が語る坂本龍馬の魅力

坂本龍馬

西郷隆盛

「天下に有志あり、余多く之と交わる。然れども度量の大、龍馬に如くもの未だかつて之を見ず。龍馬の度量や到底測るべからず」
「土佐、薩摩を尋ねても、他にあの位の人物はいない」

勝海舟

「なかなか人物さ、その時俺は笑って受けたが沈着いてな、なんとなく冒しがたい威厳があって、よい男だったよ」

大久保一翁

「西郷隆盛を「非凡」 大久保利通と木戸孝充を「並の上出来」 板垣退助と後藤象二郎を「並」と評し、「然らば土佐に非凡の人なきや」の問に 「アルアル大ありである、坂本龍馬、龍馬は土佐随一の英雄、言わば大西郷の抜目なき男なり」

陸奥宗光

「坂本は近世史上の一大傑物にして、其融通変化の才に富める、其諸見議論の高き、その他人を誘説感得するの能に富める、同時の人、能く彼の右に出るものあらざりき」

武市端山

「肝胆元より雄大にして奇機自ら湧出す、飛潜誰か識るあらん、偏に龍名に恥じず」

三吉慎蔵

「過激な事は毛も無し、かつ声高に事を論ずる様な事もなくしごくおとなしきなり。容貌を一見すれば豪気に見受けらるるも万事温和に事を処する人なり、但し胆力は極めて大なり」

伊藤博文

「坂本龍馬は勝安房の門人で、壮年有志の一個の傑出物であった。彼方へ説き、此方へ説きして何処へ行っても容れられる人間であった」