「千葉道場宗家 特別演武」開催!

2017年1月9日

演武チラシ

14歳で武道を始めた坂本龍馬は、嘉永6年(1853)19歳の頃、江戸に赴き、京橋桶町の千葉定吉道場に入門し、北辰一刀流を極めました。世にいう「桶町千葉(道場)」です。そして、安政5年(1858)には、千葉定吉から「北辰一刀流長刀兵法目録」を授かっています。
今回、その歴史ある千葉道場から、第六代宗家・大塚洋一郎政徳氏、第七代宗家・大塚龍之介政智氏をお招きし、2名による北辰一刀流兵法の特別演武を開催します。四国では初披露!同時企画として、「千葉道場 北辰一刀流兵法 特別体験教室」も行われます。

大塚洋一郎平氏

第六代宗家・大塚洋一郎政徳氏

大塚龍之介氏

第七代宗家・大塚龍之介政智氏

■イベント概要

「千葉道場宗家 特別演武」

  • 開催日  : 平成29年3月19日(日)
  • 開催時間 : 第一部 午前11時~11時30分
           第二部 午後1時30分~2時
  • 開催場所 : レインボー広場
  • 観覧料  : 無料

■同時開催

「千葉道場 北辰一刀流兵法 特別体験教室」

千葉道場指導のもと、北辰一刀流兵法の入門体験ができる特別教室です。

  • 開催時間 : 第一部 午前11時45分~12時15分
           第二部 午後2時15分~2時45分
  • 対象者  : 小学生以上(未経験者も可)
  • 定員   : 各20名(事前申し込み要)
           お問い合わせ:0887-56-1501
  • 参加料  : 無料
剣道イラスト

「紙でつくる刀 -きみだけの日本刀をつくろう- 」

お子様にも簡単に楽しく日本刀が作れるものづくりコーナー!

  • 開催時間 : 午前10時~午後4時30分
  • 開催場所 : 龍馬広場
  • 参加料  : 500円
刀イラスト

第六代宗家 大塚洋一郎政徳 氏

大塚洋一郎氏は、北辰一刀流兵法千葉道場第六代宗家です。千葉道場は北辰一刀流の開祖・千葉周作の弟定吉が江戸京橋桶町に開いた道場が始まりとなります。洋一郎氏は、野田派北辰一刀流小樽玄武館の三代目館長であった小西重治郎氏に学び修めた後、重治郎氏の許可を得て、都内で辰明会道場を創立。長きに渡って、技の研鑽と教えの普及に努め、平成25年7月、千葉家から第六代宗家を允可され、同時に千葉道場の館長となります。千葉道場は大正中期以降100年に渡り、千葉家の歴代宗家は直接指導に関わらなかったものの、流派の技は現在まで継承されてきました。洋一郎氏は100年ぶりに宗家として千葉道場での北辰一刀流兵法の指導を再開し、国内はもとより海外にも同好の志を募り指導の手を広めています。

平成29年現在、世界7ヵ国に同好会を創立。流派のさらなる発展を目指して精力的に指導中です。

平成28年3月26日、洋一郎氏は免許皆伝で道場養子の大塚龍之介政智を後継者と定め、東京での通常稽古と海外での特別合宿において引き続き指導にあたっています。

第七代宗家 大塚龍之介政智 氏

北辰一刀流兵法の現宗家である大塚龍之介氏は、ドイツ・ミュンヘンの生まれで、本名をレッシュ・マルクスと言います。幼少期より日本や武道に興味を持ち、古流剣術の道場を探しますがミュンヘン市内にはなかったため夢想神伝流居合道を習い始めます。その後、本物の古流を学ぶため来日することを決意されます。

日本に到着して間もなく、北辰一刀流辰明会道場館長大塚洋一郎氏の門人となります。その後、非凡な才能と流派への忠誠心を認められ、洋一郎氏の内弟子として受け入れられました。帰国するにあたっては、生まれ故郷のミュンヘンで同好会を立ち上げ、平成25年には道場目録(道場を開くための許可)と免許(中目録)を授けられます。

平成26年7月、当時宗家であった洋一郎氏より免許皆伝(大目録)を伝授され、大塚龍之介政智という名を与えられ、洋一郎氏の道場養子として迎えられました。平成28年3月、龍之介氏は第六代宗家大塚洋一郎氏より第七代宗家を允可され、北辰一刀流第七代宗家に就任。現在はミュンヘンに住み、千葉道場を営んでいます。